素晴らしき猫の世界へ♪

ドラ吉のシャワーを覗きに来るネコ吉‥

 

ドラ吉はネコ吉を甘く見ていました‥(´Д`;)

 

今日はちょっと前置きが長くなります‥。

 

 

前にドラ吉が深夜お風呂から上がって脱衣所の扉を開けると、お部屋にいるはずのネコ吉が脱衣所でコチラを向いて座っていたと言うエピソードを書いた事がありましたが、今回はもっと驚きました‥(;゚Д゚)

 

ドラ吉のお仕事は週によって勤務時間がバラバラでその週は帰宅が深夜2時だったのですが、車を止めてドラ吉が家に入ろうとすると、真っ暗な中でネコ吉が自分の部屋の窓際でコチラを向いて座っていました。

 

ドラ吉の帰りを待ってくれていたのか、ドラ吉の車の音で目が覚めて出迎えてくれたのか分かりませんが、ドラ吉が「ネコ吉ただいま♪」と言うと、「お帰りにゃ!」と返すネコ吉。

 

 

そしてドラ吉はいつものようにお弁当箱を洗い、歯磨きをしてシャワーを浴びに行きました‥。

 

 

 

5分後、体を洗ったドラ吉がシャンプーをしてふと顔を上げると、鏡に映る後ろの扉が開いていました‥

 

あれ、おかしいな‥と思い、そこでドラ吉が後ろを振り返ると、なんとお部屋にいるはずのネコ吉が扉の前でコチラを向いて座っていたのです!!

 

 

前に同様の事があった時はネコ吉は扉の向こうにいたのですが、今回は扉の内側、すなわちシャワーをしていたドラ吉と同じ室内にいたのです!

 

以下、ネコ吉とのやりとりです!

 

 

 

 

‥ネ、ネコ吉!!

 

なんでこんな所にいるのよ!?ここで何してるの!?

 

 

パパの様子を見に来たにゃ!

 

ここで何してるにゃ!?

 

 

パパはこの前のネコ吉と同じでここで体キレイキレイしてるの!

 

どうやって来たか知らないけどネコ吉はお部屋にもどりなさい!

 

 

‥それは出来ないにゃ!
(更にコチラへ近づくネコ吉‥)

 

 

ネコ吉と遊ぶにゃ!

 

 

ネコ吉と遊ぶにゃ!って今何時だと思ってるのよ!早くお部屋に戻りなさい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペロペロペロ‥
(濡れた床を舐め出すネコ吉‥)

 

 

 

ネ、ネコ吉!今度は何始めたのよ!

 

 

 

ペロペロペロ‥
(ずっと濡れた床を舐め続けるネコ吉‥)

 

 

 

ネコ吉、喉が渇いたなら自分のお部屋にある水飲めばいいでしょ!?

 

 

 

ペロペロペロ‥

 

 

お水はここで飲むのがマイブームにゃ!

 

 

 

(ここでドラ吉、右手で隠すべき所を隠しながら湯船に入る)

 

 

なんでそんな所に入ったにゃ!?そこがパパのおうちにゃ??
(ネコ吉、目を丸くしてコチラを見つめる‥)

 

 

ネコ吉、いいから早くお部屋に戻って寝なさい!

 

 

 

 

 

タッタッタ‥

 

 

ペロペロペロ‥
(更に入って来たネコ吉が、今度は湯船の蛇口に滴る水を舐め出す‥)

 

 

 

 

子供が起きてていい時間じゃないんだから早くお部屋に戻って寝なさい!!
(ジャブッ!ジャブッ!っと、湯船のお湯を少しネコ吉に掛けるそぶりを見せる‥)

 

 

 

‥んにゃっ!!
(ネコ吉、脱衣所に逃げる‥) 

 

 

ここで再びネコ吉がバスルームに入るそぶりを見せ、
「ネコ吉と遊ぶにゃ!」と言って来たので、
ドラ吉はガバッ!!と湯船から立ち上がり
「いいから早くお部屋に戻って寝なさい!!」
と言うと、ネコ吉は視線を落とし‥
「た、大変にゃ!パパの体にネズミが隠れてたにゃ!!」と‥

 

 

 

 

 

そんな感じでドラ吉は早々にお風呂から上がってネコ吉をお部屋に戻したのですが、ここで一つ疑問なのが、まず、ネコ吉がお部屋を出るには障子ガラスの重い引き戸を突破しなければなりません。

 

 

その障子ガラスの引き戸はいつも風を通すのにほんの少しだけ開けてあるのですが、ネコ吉がお風呂を覗きに来た時にその引き戸を見に行くと、ちょうどネコ吉の体が通る位の隙間が開けられています。

 

今までその引き戸は重いのでネコ吉には開けられないと思っていましたが、どうやらほんの少しでも開けておくと、無理やり手を入れたり頭を入れたりして強引に開けてしまう事が出来るようです‥。

 

そしてお風呂場までの道中に他にも2つの引き戸がありますが、コチラは軽いので完全に閉めていてもネコ吉は簡単に開けてしまう事が分かっています。

 

 

 

ただ、気になるのがネコ吉の部屋から3つの引き戸を開ければ脱衣所まではたどり着けるのですが、そこからバスルームに行くには最後の扉を開けなければなりません。

 

この最後の扉は引き戸ではなく、ドアノブの付いたドアなので、ちゃんと閉まっていたなら絶対にネコ吉には開ける事が出来ません‥。

 

どうやらこの日はちゃんと閉めたつもりのドアが、半ドアのようにちゃんと閉まっておらず、脱衣所までたどり着いたネコ吉がこちらへ来ようとドアを押したら開いてしまったものと推測します。

 

 

 

そしてその翌日、ドラ吉は再び深夜2時に帰宅しました‥。

 

 

続きはコチラ