素晴らしき猫の世界へ♪

い草トンネルで遊ぶネコ吉

 

先日、他県のダイソーに立ち寄った時に、ビックリするような商品を発見しました!

 

何と、ネコ吉の初代お散歩バッグの「Nバッグ」が、更に可愛く進化していたのです((((;゚Д゚))))

 

 

今度のはフリル付きで激カワなのです!!(文字とフリルの部分は花柄です!)

 

更に「A」とか「K」とか色々とあったのですが、こんなに可愛いバッグがたったの100円だなんて、ダイソーさんは凄いです!!

 

 

‥と、ドラ吉がダイソーで大騒ぎした話はさておき、夏に購入したドラ吉のお部屋のい草ラグ。

 

 

ちょっと時期的に遅くなりましたが、最近はもうすっかり寒くなったので、元の赤いシャギーラグに変える事に‥。

 

い草ラグはまだ数ヶ月しか使っていないので本当なら来年の夏にまた敷こうと思っていましたが、ネコ吉がここでたくさん遊んだ事で既に結構傷だらけになっていて、ちょっと勿体無いですが今回はい草ラグは処分する事にしました。

 

そこでどうせ処分するならと、そのい草ラグでトンネルを作り‥

 

 

そしてネコ吉を遊ばせました♪

 

 

 

それでは今日の動画で、い草のトンネルで遊ぶネコ吉の様子をご覧下さい♪

 


※コメントをして下さる方は、動画左上のタイトルか、右下のYoutubeマークをクリックして下さいね♪

 

 

ご視聴有難うございました♪

 

 

 

それではここで、ドラ吉から「さくら猫」の支援活動に関して皆様に誤解のないように説明があります!

 

ちょっと長くなりますのでドラ吉の話は読まずに飛ばして頂いても結構ですが、最後のリンク先だけは是非皆様にも見てもらいたいですm(_ _)m

 

 

まず、ドラ吉が「どうぶつ基金」の活動を応援し、視聴者の皆様へ基金への寄付を呼びかけているのは、運営している財団に所属、または依頼を受けてのものではありませんし、活動を紹介するに当たり、財団から報酬や何らかの物品を受け取って行っているものでもありません。(活動内容を紹介するパンフレット位は頂きましたが‥。)

 

HPへのリンクや画像、バナーについても、財団の担当者様に対してコチラのサイトの内容や趣旨を説明し、実際にアップしたページまで提示した上で、許可を得て掲載しています。

 

 

しかし、さくら猫の活動は野良猫や捨て猫に対して不妊手術を行うと言うものですから、それに関しては賛否両論あるのは当然の事だと思います。

 

ただ、正直ドラ吉自身は人と猫が上手く共存して行く為には人間の介入は必要だと感じていて、不幸にも殺処分されて行く猫を減らす為に、さくら猫の活動は最も適切な手段であると信じていますが、不妊手術を施された猫は人間の手によって子孫が残せなくなる訳ですから、それはそれである意味残酷な事であるとも理解しています。

 

とは言え、もしも野良猫の繁殖に関して人間の介入がなかったら、一体どうなるのでしょうか?

 

皆様ご存知の通り、猫は多頭出産で、その上一生の間に何度も妊娠、出産を繰り返します。

 

これはあるサイトで読んだ記述なのですが、南アフリカのとある小さな島に、ネズミの数を減らす目的で人間によって5匹の猫が持ち込またそうなのですが、なんとそのたった5匹の猫が繁殖を繰り返し、26年後には猫の数は2500匹にも増えた実例があるそうです。

 

もし日本でさくら猫のような活動がなかった場合、保健所等で殺処分される猫の数は、いつまでも減らないばかりか、逆にどんどん増えていくのではないでしょうか。

 

 

そして殺処分ゼロを目指すと言っても、ドラ吉個人は勝手な想像ではありますが、野良猫が完全にいなくなると言う事は起こりえないと考えています。

 

よくドイツでは殺処分ゼロが既に実現されていると言われていますが、実はドイツ国内には200万匹の野良猫がいるとも言われています。

 

 

先ほどの南アフリカの例ですが、あまりにも繁殖し過ぎてしまった猫が島に生息する海鳥を捕食し、その結果その海鳥の絶滅が危ぶまれるようになった事であわてて全ての猫を殺処分にするという悲惨な対策がとられたそうなのですが、狩猟犬や毒、故意の伝染病など、あらゆる手段を用いても、わずか19kmx13kmの小さな島で猫の姿が無くなるまでに、なんと16年もの歳月がかかったそうです。

 

おそらく野良猫の不妊手術の活動は、仮に国を上げて全国の自治体レベルで行っても、国内にいる全ての野良猫に不妊手術を施す事は不可能だと思います。

 

その理由は、現実的に全ての野良猫を探す事が難しい事や猫の繁殖力、そして資金等もそうですが、ドラ吉が一番問題に感じているのが、飼い猫を捨てる人が後を絶たない事です。

 

 

そこでドラ吉は、ドラ吉自身が動画を通して行っているような、命の尊さを伝えて行く活動も大事なのではないかと思うのです。

 

 

さくら猫の活動、命の尊さを伝える活動、そして捨てられた猫たちのお世話をするボランティアの方々。

 

全ての人達が一丸となって活動して行く事で、殺処分の問題は少しずつ改善されていくとドラ吉は信じています!

 

 

 

ここで最近視聴者の方に教えて頂いた、「78円の命」と言う、愛知県の小学生の女の子が綴った、動物の殺処分の現実を知った時の衝撃や思い、そして動物の命の尊さについてのとても感動的な作文をリンクします。

 

ドラ吉はこの作文を、一度は視聴者の皆様に読んで頂きたいと思います。

 

「78円の命」

 

 

ドラ吉はこの作文を読んでただただ号泣しましたが、皆さんは何を思ったでしょうか?

 

先ほどドラ吉は「人間の手によって猫に子孫を残せなくする事もある意味残酷な事であるとは理解しています」と言いましたが、生まれて来る命を次々に殺処分して行く事と、どっちの方が残酷だと思ったでしょうか?

 

もちろん、とても難しくデリケートな問題ですので、みんながみんな正しいと思えるような解決策は無いのかもしれませんが、「動物の殺処分」について皆さんが考えるきっかけになってくれる事を願います。

 

この作文を教えて下さった方、有難うございました。

 

 

それではまた更新します・゜・(ノД`)・゜・