一生研げる猫の爪研ぎを手作り
今回はボス吉の丸太爪研ぎ改造の様子です!
やはりと言うべきか、ツルツルの皮むき丸太では全然爪研ぎが出来なかったボス吉‥
そこで今回はそのツルツル丸太にしっかり爪が引っかかるよう、横方向の溝を掘って行く事にした訳ですが、そこで使うのがドラ吉がいつも木工の面取りに使っているこのトリマー!
トリマーは「ビット」と呼ばれる先端の刃物を交換する事で、いつもやっている板材等の角を削る面取りだけではなく、溝なども掘る事が出来るとても便利な道具なのですが、今回ドラ吉が「難しいだろうな〜」と思っていたのが、溝を掘る面が平ではない事です。
よくホームセンター等で売っている木製の板の爪研ぎ等は、このトリマーの使い方やビットの深さ調整等が分かれば非常に簡単に作る事が出来ます。
ただ、今回のように天然の丸太等の場合は話しが別です。
掘る面が曲線で、尚且つ凸凹・・
とりあえずドラ吉もやってみなければ勝手が分からないので挑戦してみましたが・・
やはり非常に難しく、なかなか真っ直ぐ掘る事は出来ませんでした。
更に凹んでいる面に関してははビッドが届かず掘れない部分もあり‥
その凹んでいる部分はトリマーの台座を外して掘りましたが、やはり台座を使わずに一定の深さで掘って行くのはかなり難しかったです。
それでは今日の動画で、ボス吉丸太改造の様子をご覧下さい!
ご視聴有難うございました♪
そんな訳で何とか完成した「ボスの爪研ぎ」
やはり丸太を加工するのはドラ吉も初めてだったのでとても難しかったですが、それでも次はどうすればもっと上手に作れるかと言う作業上のポイントは、実際に一度やってみれば1点や2点は思いつくもので、次にもしネコ吉の分も作るとすれば、その時はこれよりは上手く作れるだろうとは思います(^_^;)
そしてドラ吉は爪研ぎに関しては麻縄の交換頻度を減らしたいと言う思いもあります。
ネコ吉もボス吉もドラ吉の作った麻縄柱は良く使ってくれているので、それはやはり作った自分としてはとても嬉しいものですが、何しろ質の良い麻縄はコストが馬鹿になりません。
以前の動画でも分かる通り、安くて質の悪い麻縄だと直ぐにダメになりますしね‥(;´д`)
と言う訳でこれで今回のDIYはとりあえず終了となりますが、この先色々と作りたい物も結構あるので、度々DIY系の動画もアップする事になるかもしれません。
まあ、本当はペットチャンネルで飼い主が映り込むのはあまり好ましくはないですし、ドラ吉自身も動画に出たい訳ではないのですが、DIYに関しては完成品だけをいきなりボンッ!と載せてもあまり面白いものではないので、猫だけを見たいはすみませんがご容赦下さい。
それではまた♪