裏庭ニャンズTNR、サブ吉バトル第3ラウンド
この1週間、早く皆さんに続きを見ていただこうと仮眠のみで1週間生き延びて動画の方を作って来ましたが、今日は日付をまたぐまでにアップが間に合わなくてすみませんヽ(´Д`;)ノ
と言うか、こんな時に限って悪質なスパム行為を行っているユーザーさんがいて、今後調査の上でYoutube側へ報告をし、ちょっと厳しく対処して頂こうと思っています。
今は本当にこんな事に時間を費やしている場合ではないので、本当にご勘弁頂きたいです!
さて、しばらくサブ吉との捕獲バトルが続いていましたが、今日いよいよその戦いに終止符が打たれます!
果たして最後の最後に奇跡は起こったのでしょうか‥
今日の動画は12分半と、1本の動画としてはちょっと長過ぎるのですが、是非最後まで見て頂ければ嬉しいです!
それではサブ吉との最終決戦の様子をご覧下さい!
ご視聴有難うございました♪
最後に字幕での臭い芝居を入れてすみませんでしたが、お陰様で最後の最後で奇跡的に‥と言うか、運良くサブ吉の捕獲が出来ました♪
もうドラ吉あまりにも慌ててしまって、散々ブログでも言っていたし、皆様からも言われていた保護軍手もハメずに行ってしまいました(^_^;)
そしてこの後、ドラ吉はサブ吉を車に乗せ、急いで病院へ向かったのでした‥。
さて、それから初めてTNRに反対派の方からのご意見を頂きまして、多分この方意外にも反対の方は少なからずいるものと思いますので、頂いたご質問にドラ吉自身の考えを述べたいと思います。
@不妊手術は野生で生きる野良猫たちに本当に必要なことなのでしょうか?
Aはたして本当に猫がそれを望んでいるのでしょうか?
Bこう言う人達は最終的にこの世に野良猫が存在しなくなればいいと思っているのでしょうか?
A↓↓
@人の手によって繁殖を抑制しなければどのような事になるのかと言うのは、これまでの殺処分数の経緯で明らかだと思っています。
また、不妊&耳先カットは、近隣住民へのアピールの意味においても大切な事だと思っています。
Aあくまでも人間側の都合である事は間違いありませんので、自ら望んで不妊手術を受けられる子はもちろんいないと思います。
B確かに今後TNRの活動がもっと広がって行けば、いずれ野良猫の数はゼロにはならずとも、減っては行く事と思います。
ただ、TNRは殺される為に生まれて来る命を作らず、今現在に野良で生活をしている猫ちゃん達に関しては、しっかりその生涯を全うさせようと言うのが基本概念です。
究極の事を言わせて頂くと、「新しく生まれて来た命をどんどん人の手によって殺してしまうのか」または「予め繁殖をコントロールして殺してしまう命を作らないようにするのか」のどちらの方が良いかと言う所だと思っていて、もちろんドラ吉は後者の方を望んでいます。
野良で平和に暮らしている猫ちゃんを捕まえて不妊手術をさせる事は確かに残酷な事かもしれませんが、今生きている命、これから生まれて来る命を次々に殺してしまう事は、もっともっと残酷な事だと思っているからです。
逆にドラ吉はTNRに反対の方は、殺処分の現状や対策についてはどのように考えているのかを知りたいです。
TNRよりももっと効果的で人道的、現実的な方法があるのでしょうか?
ただ、「不妊もさせずに殺処分もしないで自由に生きさせればいい」と言うのはとても現代社会では通用しない理想で全く何の解決にもならず、どんどん不幸な子が増える一方です。
それから話は変わりますが、やはりドラ吉は出来るだけ多くの方にTNRに少しでも関心を持って頂きたいと思っています。
そしてもしかしたら動画を見た方の中から、ドラ吉と同じようにこの先初めてTNRに挑戦する方もいるかもしれません。
今回の動画ではかなり捕獲のシーンが長くなってしまいましたが、それでも構わずに失敗のシーンも全てそのまま動画へ組み込んでいるのは、もちろん結果のご報告の意味もあり、もう一つの大きな理由は、やはりこの先初めてTNRに挑戦する方に、実践の際の猫の行動の一例を知って頂く事です。
当日ドラ吉はキャリアの無さと気持ち的にいっぱいいっぱいだった事で全然上手くは出来ませんでしたが、後で冷静に撮影した映像を見てみると、「ここはもっとこうすれば良かったな〜」とか、「こうすれば一発で捕獲出来たんだろうな〜」とか、色々と改善点を見出す事が出来ました♪
多分、動画を見てくれた皆様もそれぞれ違う視点で、「ここはこうした方が良いのではないか」と思うポイントがあったり、また、経験者の方は「ここはこうするべきだ」とのご意見もあるかと思いますが、もしこの先初めてTNRに挑戦する方がいるとすれば、今回のサブ吉やボス吉の行動からあらゆる可能性を考慮して、それぞれ色々な改善や作戦を立てて本番に挑めるのではないかと思うのです。
もちろん、ネコ吉の検証の時に初心者のドラ吉には想定出来なかった事がサブ吉で起こったりしたように、それぞれ猫ちゃんの大きさや性格等で実際に行う際にはまた更なる想定外の事が起こったりもするかと思うのですが、それでも今回記録した映像が少しでも誰かのお役に立てれば、ドラ吉も色んなリスクを負ってこの動画をアップした甲斐があったと言うものです♪
あっ、ちなみになんですけど、ドラ吉が今回の結果や映像を検証して考えたのが、「踏み板の一歩手前を踏んだら入口が閉まるように細工する」と言う作戦です!
まだ実際に試してはいないのでアレなのですが、とても簡単なDIYで出来て、サブ吉のようなケースなら今度は一発で捕獲が出来るのではないかと予想しています。
ただ、本来の位置よりも一歩手前で入口が閉まると、しっぽが入口に挟まれて怪我をしてしまう可能性がゼロではないので、その点についても簡単な細工で防ぐ事が出来ると考えているのです。
と言う訳で、次回ついにサブ吉がさくらねこになりますが、ちょっとドラ吉は体力の回復が必要で今日はお休みをさせて頂きたいので、少しお待ち頂けますようお願い致しますm(_ _)m
それではまた♪