捕獲器の組み立て
今日、ちょっと驚きの夢を見ました((((;゚Д゚))))
ドラ吉が裏庭の林の向こう側(他人の私有地)をズケズケと進んで行く夢だったのですが、なんとそこでガリ吉に遭遇したのです!
夢の中のガリ吉は、それはそれはまばゆいばかりの美しいシャム猫で、まるで猫の女神のようでした!(実際には母吉いわく、ボス吉の毛の短いバージョンだと言っていましたが‥)
そしてそれからドラ吉が更に進んで行くと、なんと今度は3匹の子猫が現れ、コチラへ寄って来たのです!
ドラ吉は内心裏庭ニャンズが子供を作ってしまう事をとても心配しているので、ボス吉の子供ではないかとかなりゾッとした所で目が覚めました‥。
さて、先日注文した猫を捕獲する為の檻が届きました!
早速組み立てたものがコチラ。
コチラの捕獲器は海外製で一応日本語の簡易説明書が入ってはいたものの、正直説明足らずで見てもほとんど分からなかった為に、構造を理解するのに結構時間が掛かりました‥。
いったいこの檻でどのように野良ニャンを捕獲出来るのかと言うと、まずは入口の蓋を上に上げ、上にあるフックを蓋に引っ掛けます。
猫ちゃんは奥に置かれた餌を求めて入口を入り、餌の前にある踏み台を踏むと蓋に引っ掛けたフックが外れ、それによって入口の蓋が閉まるようになっています。
ちなみに閉まった蓋はただ押しただけでは開かないようになっているので、一度閉まった檻から猫ちゃんが自力で抜け出す事は出来ません。
実際にドラ吉も組み立てた後に何度かテストをしましたが、問題なく蓋は閉まりました。
ただ、画像では入口が閉まる様子は分かりづらいので、一応動画の方も作りました。
こう言った動画も見る人が見たら不快感を覚えるかもしれませんが、しっかりこう言った情報を提供する事もドラ吉のようなTNRの初心者さんが捕獲の際に怪我をしない為にはとても大事な事だと思いますので、良く見てみたい方は動画の方もご覧ください。
〜ブログ限定動画〜
ご視聴ありがとうございました。
これなら前回のようにボス吉に触る事もなく、また、捕獲者が離れていても捕獲する事が出来るので、捕獲の際に噛まれたり引っかかれたりする心配もほとんどありません。
やはり先日実際に挑戦してみて思いましたが、キャリーでの捕獲はよほど人馴れした猫ちゃんでなければちょっと危険なので、ドラ吉と同じように経験がない場合には、しっかりこのような捕獲用の檻を用意した方が良さそうです!
このような捕獲の為の檻は保健所で一日数百円程度でレンタルも出来るそうなので、決めた日に捕まえられそうな場合は保健所でお借りするのも良いと思います。
ちなみに動画の方でも言いましたが、捕獲後は檻の上から布などを被せて視界を遮ってあげた方が猫ちゃんが落ち着きやすいみたいです。(後でドラ吉も作ります。)
無事に捕獲が出来たら後は檻の上部にある取っ手を持って、そのまま檻ごと動物病院へ持って行けば大丈夫です。
病院の先生やスタッフさん達もプロなので大丈夫だとは思うのですが、人馴れしていない野良ニャンの場合は一応一言その旨を伝えた方が良いかもしれません。
ある動物病院で聞いたのですが、野良猫の場合は下手に診察室で檻から出してしまうと、パニックを起こして天井を駆けずり回る事もあるみたいです(;゚Д゚)
それから肝心のボス吉ですが、一応あれからも毎日来てくれてはいるみたいですが、以前のようにあまり近づけなくなってしまい、近寄ろうとするとすぐに逃げてしまいます。。。
実は既に手術を依頼する病院も決めたのですが、それについてはまた次回お話ししようと思います。
それではまた♪