DIYでトイレドアのリメイク
こちらは去年リフォームをしたわが家のトイレ。
見た目もスッキリなタンクレストイレはPanasonicの全自動お掃除トイレ、アラウーノS2で、これに変えてから本当に掃除が楽ですし、同時にクロスの張り替えや、クッションフロアの施工も行ったので、トイレの室内は以前に比べてとても綺麗で明るくなりました。
ただしこのトイレ、まだ一か所だけとても気になっている部分があるのですが、それが今日のタイトルでもある、トイレのドアです。
上の写真、一見するとそれほどでもないように見えますが、実は昔一度室内側だけ塗った事があり、廊下側から見るとこんな感じ。
せっかく室内が綺麗になっても入口のドアが古いままでは、何だかリフォームを終えた気持ちになれません。
トイレ交換の後は他のリフォーム作業を優先していたので、こちらに関してはすっかり後回しになってしまいましたが、今回、ようやくリメイク作業を行う事が出来たこのトイレドア。
その期間中は塗装の都合でしばらく取り外したままだったので、トイレを使用する際にはとても不便を強いられましたが、そんな苦労もあって、わが家の古びたトイレドアはこのように綺麗に生まれ変わりました。
ご視聴有難うございました。
そんな訳で下地の色ムラを目立たなくさせる為、予定よりも濃い色にはなりましたが、明かり窓以外の部品は全て交換したので、最終的にはほぼほぼ新品ドアのような仕上がりになりました。
これでようやくトイレのリフォームも全て終了!と言った所で、ちょっと汚い話ですけど、便器に座ると必ず視線はドアの方に向くので、視線の先のドアが綺麗になると、何だかとても爽やかな気分で用を足す事が出来ますw
とは言え、今後はお客さんが来ても気兼ねなく案内出来るので本当に良かったなと思いつつ、やはりこんなに手間と時間を掛けてやる位であれば、硬質発泡ウレタン素材でドア用のリフォームシートと言う物も売っているので、多少コストは掛かっても、それを使ってちゃちゃっとやってしまえば見た目も綺麗ですし、トイレにドアが無い、憂鬱な期間を過ごす事も無かったな‥とも思っています。
ドア用リフォームシート↓
ちなみにもう少し予算を出して、オーダーサイズで新しいトイレドアを注文してしまうと言うのも一つの手なので、お子さんがキックをして穴を空けてしまったり、あまりにも痛みの激しいドアの場合は、無理にリメイクをして使うよりも、いっその事、新しいドアに替えてしまった方が安く上がる場合もあります。
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ただ、猫好きさんであれば先日紹介した猫型レバーハンドルを付けたくなる気持ちもあるかもしれませんが、鍵が掛けられないと安心して用を足せない人もいると思うので、トイレのドアに関しては表示鍵付きで、非常時には外からコインで開けられるタイプのレバーハンドルを選ばれる事をオススメします(^^)
それでは。
いつも応援有難うございます!