マキタ18Vコードレス電動ツールで初めての芝刈り
前回は庭の芝生エリアにスプリンクラーと散水タイマーを設置し、水やりの手間を減らす事が出来ましたが、芝生の張り替えから1ヵ月が過ぎ、最近は結構葉が伸びモサモサしてきたので、今回はいよいよ張り替え後初めてとなる芝刈りを行いました。
まずは導入した機械のご紹介で、こちらがマキタの充電式芝刈り機、MLM432Dです。
「充電式」とある通り、この芝刈り機はバッテリーを動力とするコードレスの電動芝刈り機で、バッテリーや充電器は別のお店で購入しました。
DIYが好きな方なら良く知っていると思いますが、電動ツールメーカーのマキタには、コンセントからの電力で作動するAC機以外にも、バッテリーを装着して使用するコードレスタイプの電動ツールが沢山出ていて、それぞれ10.8Vシリーズ、14.4Vシリーズ、18Vシリーズ、そして最近では40Vmaxシリーズと言うのが出ています。
40Vmaxシリーズはまだまだ機械のラインナップが少い為、現在も主流は18Vシリーズなのですが、これの何が凄いのかと言うと、例えば18Vシリーズだと、同じバッテリーでなんと272モデルもの電動ツールを使う事が出来るのです!
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電動ツールを使う際、コードがあるのと無いのとでは、作業性が大きく変わります。
例えば今回購入した芝刈り機の場合、まずは電源を確保して、延長コードを繋いで使用し、機械を動かしている間はコードを引っ張ったり回したり、常に気にしていなくてはなりません。
しかしそれがコードレスになるとどうでしょう。
電源の有る無しは関係なく、延長コードも必要とせず、バッテリーだけ装着すれば、どんな場所でもすぐに使う事が出来ますし、どんな動き方をしても、コードが邪魔になる事はありません。
もう扱いやすさと作業効率が全く異なるので、結果的に芝生を刈り終える時間に大きな差が出る訳です。
でも、バッテリーだとAC機に比べて随分とパワーが落ち、連続作業が出来ないのでは?と思われた方、確かに以前の機械ではそのような事もあったのですが、最近のコードレスツールは本当に凄いんです!
一昔前に比べてバッテリーの容量も大きく改善しましたし、パワーに関しても、あらゆるツールにおいて、AC機に匹敵するような機種が次々と誕生しています。
バッテリー式はパワーが弱くてすぐに電池が切れる‥と言うのは、もう過去の話なのです。
とりあえずこの辺の事を詳しく説明し出すとキリがないので、充電式電動ツールの魅力についてはまたの機会にお話をしたいと思いますが、今回導入したマキタ18Vシリーズの充電式芝刈り機を使った芝刈りの様子、どうぞご覧ください。
ご視聴有難うございました。
このように、とにかく取り回しが楽で扱いやすいマキタの充電式芝刈り機。
刈り取った芝生は後ろのカゴに溜まるので、後でかき集める必要もありません。
予めハンディータイプの芝生バリカンMUM604Dも買っておいたので、芝刈り機で刈りづらいような所はそちらを使い、もうあっと言う間に作業完了です。
今回は初めての使用と言う事もあり、必要以上に長く機械を運転させていましたが、それでも作業後にバッテリーの残を確認してみると‥
草刈り機の後にバリカンを使っても尚、バッテリーのランプは一つも消えておらず、これは容量がまだ75%以上も残っている事を示しています。
一応カタログでは芝刈り機の方だと連続で36分の運転が出来るみたいです。
芝刈り機は値段も高い上に、収納するにも結構場所を取るので、これまでは芝刈りも生垣バリカンを代用し、刈った後もいちいち熊手でかき集める等の作業をしていましたが、おそらく今回の作業はそれよりも10倍位早く、更に仕上がりも全然綺麗!
やっぱり持つべき道具は多少高くても持っておかないと、結局は無駄に多くの時間を消費して不利益なんだなと、今回しみじみ感じました‥。
と言う訳で今回はマキタの18Vガーデンツールをご紹介しましたが、これまでDIYで使用して来た電動工具なんかも、これから順次18Vシリーズへ切り替えて行く予定です。
技術は無くても良いツールさえあればそれなりの事は出来るので、これでDIYも新たなステージへ行けるかなと思うと、もうワクワクが止まりません♪
こんなに夢を与えてくれたマキタさん、本当に有り難うございます!
それでは。
いつも応援有難うございます!