猫達も飼い主も不便しているあの問題について
現在わが家は猫達との暮らしの中で、ある問題に直面しています。
これまでも何かと問題が起きては対処‥また問題が起きては対処‥の連続でしたので、「またか‥」と思われるかもしれませんが、この問題は皆さんも動画の中で何度も何度も目にしているあの事についてです‥(^^;)
今回改めてカメラを設置し記録を取ってみた所、今まで気がつかなかったもう一つの問題も浮き彫りになりましたが、まずは動画の方でその様子を見て頂きたいと思います。
ご視聴有難うございました
そんな訳で今回取り上げた問題と言うのは、ボス吉がお昼の動画で何度も何度もこじ開けている廃墟部屋の引戸(吊戸)です。
既にこの引戸はボス吉の爪痕で木口周りがズタボロになっていますが、他の引戸と違い、ソフトクローズ機能(戸を閉める際にブレーキが掛かり、ゆっくり閉まる機能)が搭載されている関係で、戸を開ける際は引き初めの45oまで僅かな抵抗が掛かる仕組みになっているので、ボス吉に比べて小柄で力の弱いネコ吉には、このソフトクローズ引戸は開ける事が出来ません。
普段はネコ吉が入れるように少しだけ開けているものの、今の季節はエアコンを使用する都合で完全に閉めてしまう事も多いので、そうした場合にネコ吉が自由に入れない事がまず一つ目の問題ですが、ボス吉のように開けたら開けたで、それもまた問題な訳です‥(^^;)
とにかく出来る事なら部屋の入口の戸はしっかり閉じておきたいし、猫達の出入りも不自由のないようにしたいですし、何よりボス吉は戸を開ける事は出来ても閉めてはくれないので、ボス吉が戸を開ける度に何度も席を立つのは正直、面倒くさい‥。
そうなるとこれらの不便を全て解消させる為に考えらる改善案は、もう動画の最後に見せたアレしかないのです。
この作業、本当は廃墟部屋シリーズの一番最後に行う予定でしたが、今回撮影した記録映像で、いつも戸の向こうから「ニャー!」と存在を知らせてくれるネコ吉が、実は鳴く前からしばらく戸が開くのをじっと待ってくれていた事を初めて知って胸が痛み、撮影の後すぐに取りかかっています。
いったいどのように取り付けるのか皆さんも気になる所だと思いますが、今回はまたゼロから戸を作り直し、前回行った建具制作の中で浮き彫りになった問題点なども改善させ、戸としての完成度も更に向上させる事が出来ました。
と言う訳で全ての問題をクリアした廃墟部屋の新しい引戸については、また次の動画が出来次第お見せしたいと思いますので、久しぶりにお送りする廃墟部屋シリーズ最新作、どうぞお楽しみに♪
それでは。
いつも応援有難うございます!