ドレッサー&ダイソンステーション付き収納棚完成!

廃墟のリフォーム#17 ドレッサー&ダイソンステーション付き収納棚完成!

 

今日も引き続き廃墟部屋のDIYで、ドレッサー&ダイソンステーション付き収納棚完成の様子をお送りします。

 

と言っても今回の作業での主要な工作物は前回の動画でほぼ出し切ってしまったので、特に今日の動画で目新しいアイデア作品等は作らないですが、たった1畳分のスペースしかない空間をフルに活用し、ようやく完成したウォークインクローゼットがこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご視聴有難うございました。

 

 

 

 

と言う訳で今回制作したドレッサー&ダイソンステーション付き収納棚がこちら。

 

※PCの方はクリックすると大きく表示されます。

 

 

 

まず、前回もお話したように掃除機はすぐ取れる位置にあるのがベストなので、ダイソンステーションは入口を開けてすぐの右端に設け、ドレッサーは奥。

 

一応ドレッサーは前回作ったミラーキャビネットの左右に吊り棚を設け、上にライトも取り付けましたが、上の棚板の補強の木が邪魔になってしまって、キャビネットの真上ではなく、少し左寄りに取り付ける形になってしまったのがちょっと失敗した点です。。。

 

 

一応もう一度棚をバラし、邪魔になっている木をずらすなり、そこだけ縦ではなく横に取り付けるなりすれば、キャビネットの真上に付ける事も、もっと大きなライトを取り付ける事も出来たのですが、そこまでやり直すのが面倒で、結局そのまま取り付けられる小さいライトを買って付けちゃいました(^^;)

 

それで収納物の中で一番頻繁に出し入れをするのが書類ケースなんですが、書類ケースは目線よりも下に置く必要があり、尚且つ取り出しやすい位置にとなると、必然的にダイソンステーションの隣になります。

 

 

これらは全て同じ高さなので、上に天板を貼るとそれ自体が棚になり、更にその上にベンチ型の棚を2段乗せてこの通り。

 

 

収納をスッキリ見せて、出来るだけ空間を無駄なく活用する為には収納棚の高さや奥行をどの程度にするかがとても重要になって来ますが、まず、奥行きはあまり深くし過ぎてしまうと、前回の押入れの話と被りますが、置いた物の前にまた物を置くようになり、そうすると後ろに置いた物が見えず、結果としてそのまま押入れの肥やしになりやすいので、僕の場合は大体いつも455oの幅で作ります。

 

この455oと言うのはベニヤやコンパネを長手方向に真っ二つにした時の幅なので、455oの棚なら材料を無駄なく使う事が出来ますが、今回に関してはそれだと人間が通るスペースが狭くなり過ぎて収納物が下ろしずらくなる為、必要最低限の350oで作りました。

 

一見350oと言うととても狭いようですけど、先ほどの書類ケースのように大抵の物は置く事が出来ます。

 

 

それから次に高さ(一段の)ですが、高さについても出来るだけ必要最低限にした方が見た目がスッキリとするだけでなく、段数も増やせるので収納力がアップし、物の上に物を置かなくなるので非常に取り出しやすいです。

 

ただ、かと言って逆に低くし過ぎてしまっても、今度は少し背の高い物が置けなくなったりで使い勝手が悪くなってしまうので、その辺の兼ね合いをどうするかって所なんですけど、僕の場合は大体30p〜40p位の高さで作る事が多く、後々それ以上のサイズの物を収納する必要が出た場合などはまたその都度改めて考え、置けるように改造する感じです(^^;)

 

今回のような1段1段外す事の出来るベンチ型の棚だとそんな後々の改造もしやすいですし、あの骨組みの木材、実は凄く安いので、いつも収納棚を作る時には使っています。

 

垂木よりも細いですが、少し長くなる場合は真ん中にも脚を付ければ強度的には十分です。

 

 

一応これでウォークインクローゼットについては完成としますが、現在、廃墟部屋には続々と家具が搬入されて来ています。

 

先日ブログで猫部屋のDIYについても触れましたが、すみません、やはりちょっとそちらの作業は後回しで、次回もまた廃墟部屋に関する動画をお届けします。

 

 

それでは。

 

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