廃墟のリフォーム#16 引戸、鴨居ラック&ミラーキャビネット制作

8/1 廃墟のリフォーム#16 引戸、鴨居ラック&ミラーキャビネット制作

 

今日は久しぶりに廃墟部屋リフォームの最新作を公開します。

 

気が付けば前回の動画から1ヵ月半も経ってしまい、廃墟部屋の動画も何だかんだで16作目となりましたが、今回手を付けたのはロフトベッドの隣にあるクローゼットの中。

 

 

 

収納関係はDIYの中でも最も自分が好きな分野になりますが、このウォークインクローゼットは最初の動画でお見せした通り、元々はのび太君の部屋にあるような、普通の押入れでした。

 

だけど、押入れって見た目もあまりオシャレじゃないですし、何しろ使い勝手が悪いと言うか、布団を収納する分には全然良いのですが、無駄に奥行があり過ぎるので、奥の物が見えづらい上に取り出しづらく、結果的に後で何を収納したのかが分からなくなって、押入れの肥やしが生まれやすいです。

 

 

自称収納マニアの僕が収納を考える上で、特に考慮している点が4つあります。

 

まず1つ目は、出来るだけ生活空間から直接収納が見えないようにする事。

 

2つ目は、何が何処にあるのかが見えやすく、取り出しやすい構造である事。

 

3つ目は、後で改造したり、部分的にバラしたり出来る構造である事。

 

そして4つ目は、出来るだけ空間を立体的に無駄なく活用する事です。

 

これらの条件を全て満たすのに、ウォークインクローゼットと言うのはまさにうってつけなのですが、それでも今回スペース的には僅か1畳。

 

洋服等はここには置かないので、それほど置きたい物が沢山ある訳でもないのですが、お掃除グッズや日頃から頻繁に出し入れをする書類ケースはすぐ取れる位置に置きたいですし、今回はドレッサーなんかもクローゼットの中に作ってしまおうと考えていました。

 

ちなみにドレッサーと言うのは、良く女性がお化粧したりするのに使う、鏡付きのお化粧台の事ですが、スキンケアをしたり、シェーバーで髭を剃ったり、ドライヤーで髪を乾かしたりするのにいちいち洗面所まで行くのが面倒ですし、特に今の時期だと暑いので、エアコンの効いた涼しい部屋でやりたいのです。(横着なもので‥)

 

実はエアコンの取り付け位置も予めそれを計算に入れて、クローゼット入口の真正面に設置し、涼しい風が直接クローゼット中へ流れるようにしています。

 

 

と言う訳で、たかがクローゼット、されどクローゼットの収納DIY、是非ご覧ください♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

まずは入口の引き戸。

 

part9〜10の制作の際に、クローゼットの引き戸だけは裏側にベニヤを貼っていなかった事を疑問に思っていた方がいたかどうかは分かりませんが、理由はこれです!

 

 

木枠の厚み分なので僅か3pのスペースしかありませんが、それでもこのように有効活用する事で、A4サイズの雑誌がMAXで36冊も入る、大容量の引き戸ラックになりましたw

 

しかもこの引戸は上から吊ってある「吊り戸」なので、重量が増しても開閉が重くなる事はありません。

 

 

そして戸の上部の鴨居の部分ですが、こちらも間に棚板を設けて鴨居ラックに♪

 

 

とりあえず動画では漫画本とか適当な物を置いてみましたけど、もっと細々した物を置くのであれば、棚板を増やしたり、小分けするのに100均のボックスなどを並べる事も可能で、何を置くかはあなた次第です!(と言っても使うの僕ですが‥)

 

 

それで今回も動画が尺が限界で途中で切りましたが、奥の壁には天井までの高さの収納棚を設置する予定で、戸を開けてすぐ取れる位置にダイソン置き場、そして先ほどお話をしたドレッサーは奥に作りました。

 

動画でお見せした手作りミラーキャビネットなんかも全て自分で考えたオリジナル作品なんですが、髪の長い女性ならもっと大きな鏡を使えば更に見やすいですし、収納力もアップするのでかなりオススメです!

 

 

 

収納に関するDIYは、作るのも考えるのも本当に楽しいです♪

 

 

そんなこんなで次回は今日の続きで、ダイソンステーション&ドレッサー付き収納棚完成の様子をお送りします。

 

いつも動画の編集が遅くて本当にすいません。。。

 

 

それでは。

 

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