廃墟のリフォーム#11 L型PCデスク制作
しばらく更新が出来なくてすみませんでしたが、今日は久しぶりに廃墟部屋リフォームの続編です。
前回のpart10では部屋の入口とクローゼットの鴨居にソフトクローズ上吊り式引戸を制作し、これにて廃墟部屋のリフォームに関する作業は全て完了しました。
ここから先は家具の設置等で部屋を仕上げていきたいと考えていますが、そんな中初めに行ったのがPCデスク制作。
この部屋はあくまでも動画編集や仕事部屋として使う空間なので、PCデスクはこの部屋の中でも一番こだわりたい部分なんですが、まずこだわりポイント第一としては、深い奥行です。
これは自分の癖と言うか、楽な姿勢なんですが、脚を前に伸ばしながらPC作業をするのが好きで、そうすると最低でも80p、テーブルの奥行が必要になります。
あまりモニターが近いと目も疲れるので、奥行きが広ければ自分の位置からモニターを離す事も出来て、まさに一石二鳥です。
そしてこだわりポイント第二はL型のテーブルである事で、例えば仕事柄書類やファイルをいくつも並べながらPC作業をする機会が良くあるのですが、今現在のデスクは狭いスペースに無理やり作っているので幅がとても狭く、デスクの上はキーボードとマウス位しか置けないので、書類なんかはもうキーボードの上に置くしかありません。
キーボートを打ちたい時は書類を退かし、書き物をしたい時はキーボードを退かしたりして、こんな時横にもサブのデスクがあったらな〜と、ずっとL型のデスクに憧れを抱いていたのですが、今回、ようやくそれを実現する事が出来ます。
しかし、奥行きが80p以上で、L型のPCテーブル‥(尚且つカラーはブラウン系!)
結論から言ってしまうと、そんなPCテーブルは何処にも売っていません。
そこで、ホームセンターで売っているパインの集成材を使って作ろうかとも考えましたが、パイン材は執圧で凹んでしまうほど柔らかいのでデスクとして向きませんし、仮に杉板等をジョイントさせても同じ事‥。
いったいどうすれば理想通りの物が‥と考えながら家具屋の店内をうろついていると、あるコーナーで目が止まりました。
これだ!!と言うのが見つかったんです!
と言う訳で今日の動画ですが、DIYの作業としてはこれまでで一番軽作業なので、見どころと言えば僕がズッコケる所位しかないかもですが、憧れの大きなL型PCデスクはこのようにして作ってみました。
ご視聴有難うございました。
と言う訳で、ダイニングテーブルの奥行が丁度80pで、尚且つそのテーブル用の長椅子が突板ではあるものの同じ素材で同じ色だった為、それらを組み合わせる事で、L型のデスクを作る事が出来ました。
最初に届いた長椅子は色や木目が展示品と全然違ってめちゃめちゃ薄かったですが、展示品と交換してくれたお蔭であまり色の違和感もありません。
大きいのでかなり場所は取りますが、空間を有効的に利用する為、デスクの上にはロフトベッドを設置し、今回作ったデスクは後でそのロフトベッドと合体させる予定です。
ちなみにそのロフトベッドの方も後少しで完成と言う所まで出来ていますが、何しろ大型の家具なので予想以上に制作に手間取ってしまい、最近ちょっと更新が出来なかったのはその為です(^^;)
一応ドラ吉DIYとしては最高傑作になるかも‥と言う作品なので、どうぞそちらもお楽しみに♪
それでは。
いつも応援有難うございます!