廃墟のリフォーム#8 窓部の仕上げ&様子を見に来た猫達
今日は廃墟部屋のリフォーム part8についてお送りします。
前回行った巾木の取り付けで床に関連するリフォーム作業は全て終了しましたが、今回は窓周辺の仕上げ作業で、窓やサッシの掃除から、戸車交換、外れ止め交換、網戸交換を行った後、カーテンの取り付けなどを行いました。
しかし今回も作業は順調にとはいかず、途中、わが家の窓サッシに関するある事実を知る事に‥。
これまで何度か動画でもお見せした通り、わが家の場合、窓や玄関等のサッシ関係は、全て「YKK」と言うメーカーの製品が使われています。
よって網戸の戸車や外れ止め等も、交換をする際は全てYKKの純正部品を使っているのですが、今回作業をした廃墟部屋の大窓に関しては、何故かYKKの戸車や外れ止めが網戸の枠に合わなかったのです。
つまりそれが何を意味しているかと言うと、他のサッシが全てYKKなのに、何故かその場所だけが別メーカーの物が使われており、しかも失礼ながらドラ吉は勿論の事、住宅関連の仕事をしている人でさえ、初めて聞くようなメーカーでした。
一部の窓だけ別メーカーの物を使うなんて、通常そんな事はあり得ないのです(゚Д゚;)
当時の施工主が老夫婦だったのをいい事に、もしかしたら会社で余っていた安い部材を使われてしまったのではないかとか、そんな疑念まで抱いてしまいましたが、実はそれにはこんな理由があったのでした‥。
ご視聴有難うございました。
と言う訳でカーテンやシーリングライトまで取り付け、すっかり部屋らしくなってきた元廃墟部屋。
今後家具は全てダークブラウンの物を入れる予定なので、今考えればカーテンはそれよりも少し明るく、ダークブラウンと相性の良いベージュとかの方が良かったかなと思いましたが、あのカーテンは1級遮光よりも更に遮光率の高い「完全遮光」と言うもので、その名の通り全く光を通さず、防音効果もあり、仕事部屋にはピッタリのカーテンなのです。
この日は久しぶりにネコ吉とボス吉も部屋の様子を見に来ましたが、あまりの激変ぶりに、二匹ともお目目をまん丸にして驚いていました(^^;)
それであのアルナサッシの件、ハウスメーカーの人に聞いてみると後で当時の見積書のコピーを持って来てくれて、そこに「既存サッシ取付」と、ちゃんと書いてありましたw
自分自身業者さんに聞くまで知らなかったのですが、実は今の家に建て替える少し前に古い家をリフォームしていたらしく、その時に新しく取り付けたサッシを建て替えの際にも利用したのだそうで、確かにうちの祖母ならそう言う事やるだろうなと‥(^^;)
一瞬業者さんの仕事ぶりを疑ってしまって申し訳なかったですが、やっぱり何でも記録って大事ですね!
30年近くも前の事ですが、これを見せられたら一発で納得しますものね‥
さて、今回の作業で更に部屋らしくなった元廃墟部屋ですが、まだ何か足りない物がありますよね?
‥そう、部屋の入口と、クローゼットの建具です。
これまで建具に関しては簡単な引戸くらいなら作った事もありましたが、基本的には未知の領域です。
今回は自分のスキルアップや経験値獲得の為、全く作った事のないちょっと難しい建具作りに挑戦してみたのですが、その様子はまた次回の動画でお送りしたいと思います。
それでは。
いつも応援有難うございます!