廃墟のリフォーム#3 押入れ床下を捨て貼りまで

廃墟のリフォーム#3 押入れ床下を捨て貼りまで

 

前回の動画では、わが家が根太張り工法だった事が判明し、既存フローリングの剥がし作業を中断、一部剥がしてしまった部分の補修をした後に、押入れを解体した所までお送りしましたが、今回の作業では、ぽっかりと空いた押し入れ床下の根太入れ〜捨て貼りまでの作業を行いました。

 

今回は特に大きなトラブルや想定外の事も起きず、無難に作業を進める事が出来ましたが、今日はそんな押入れ跡地、床下作りの様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご視聴有難うございました。

 

 

 

こうしてまず初めに、大引の上に根太を設置。

 

最初に既存の根太のサイズを図ってみると、45×100oでしたが、100oと言うのはあまり聞いた事がなく、実際ホームセンターでも置いて無かったので、今回は筋交い用の米松KD45×105oと言うのを購入し、5o落として使用しました。

 

 

 

住宅の建材と言うのはすべて規格が決まっているので、フローリングの下地となる根太の間隔もおのずと455oか303oになるのですが、わが家の場合は当然後者の方。

 

何しろ捨て貼りがないので、455oだと根太の間を踏むとたわんでしまうのです!

 

実際既存の根太の間隔を図ってみると、結構スパン毎に数oはズレていましたが、しっかり303oで決めていけば、この通りこのタイプの断熱材はピッタリ入ります。(端の2枚はカットしています)

 

 

ちなみに断熱材もいろいろと種類や特徴がありますが、こちらのタイプはやや値段は高いものの、おそらく施工するにはこれが一番簡単なはずです。

 

とにかく断熱材は隙間が出来ないように入れていく必要があり、無事に入れる事が出来たら最後に上から12oの合板を張って捨て貼り完了!

 

 

これでもういつでも新しいフローリングを施工出来る状態となりました。

 

 

ただ、実際にフローリングを張っていくのはまだもう少し先で、木くずや粉の出る作業があるうちは張れません。(せっかく張っても汚れるので‥)

 

 

次は痛みの激しい窓枠の補修に取り掛かりますが、リフォームの動画は一旦ここで少しお休みし、次回から2〜3本は別の動画を挟む予定ですので、この続きはまたもうしばらくお待ちください。

 

 

それでは。

 

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