DIYで洗面所のリフォーム♯2 クロス&フローリング施工
今日はDIYによる洗面所のリフォームpart2で、クロス&フローリング施工の様子をお送りします。
前回の動画で古い洗濯機や防水パン、更に洗面台やミラーキャビネットまで全て撤去し、すっかり広くなってスッキリとした洗面所ですが、今回はまずはじめに壁の補修からスタート。
クロス施工は下地の状態で仕上がりの綺麗さが大きく左右されてしまうので、ボードアンカーの穴や、石膏ボードのつなぎ目、釘の凹みなど、少しでも難がある部分は全てパテで埋めていきました。
壁紙はいつもと同じ、表面にフィルムが貼られて拭き掃除なんかも出来るタイプのもので、前回の廃墟部屋では貼り付けの後に壁に残っている薄紙が糊の水分で剥離し、紙の表面がボコボコ浮いて来る現象が起きましたが、今回は剥がれる可能性のある薄紙は事前に全て取っておいたので、そのようなボコボコ現象も起きませんでした。
ちなみに先日トイレのリフォームで内装屋さんが来た時にその事について聞いてみたのですが、壁に残った薄紙は霧吹きで湿らせると綺麗に取れるとの事。
ただ、それをやると通常の3倍の手間が掛かるので、何か特別な理由が無い限り、そこまではやらないのだそうです。
一時的に薄紙が剥がれて表面が浮いても、時間の経過とともに元に戻っていく為、問題がないからです。
そして無事に洗面所のクロス施工が終わると、次は最も気になっていた床の作業です。
わが家の床材は根太に直張りで、捨て貼りが無い事が廃墟部屋の作業で判明しているので、今回も既存の床材はそのままに、上から重ねるように張っていく、いわゆる「重ね張り工法」で新しいフローリングを施工していきましたが、前回の作業と大きく異なるのが、既存の巾木を切らない点です。
あの硬い巾木を壁の面で切っていくのは凄く大変で手間の掛かる作業でしたが、今回は試験的に、もっと簡単な別の方法を試してみる事にしたのです。
今日の動画はまた過去最長を更新で、本来なら2〜3本に分けて、もう少しじっくりお見せしたい内容でしたが、年末の都合で特大ボリュームでお送りします。
DIYの動画なのに、なんだか編集しているうちにラストの方が壮大な感じになってしまいましたが、まさかあんな所にまで行く事になるとは思っていなかった洗面所のリフォームpart2、どうぞご覧ください。
ご視聴有難うございました。
こうして新しいクロスと床を張り、見違えるように綺麗になったわが家の洗面所。
もはやここにデスクを設置して、こっちを仕事部屋にしても良いんじゃないかと思ってしまうほど、美しくオシャレな空間へと生まれ変わりましたが、床の施工では敷居の部分に前回と同じ段差見切りを取り付け、他の3辺には壁用の見切りを使う事で、前回よりもかなり楽に、そしてしっかりフローリングの切り端も隠す事が出来て、満足な仕上がりとなりました。
また、今回はスライドマルノコの他、空気を圧縮して様々なエアツールを使用する事の出来るエアーコンプレッサーを導入し、フロアタッカーと言う、フロア材を施工する為の専用のエアツールを使いましたが、これがもう仕事が早い事早い事‥
過去に購入した道具の中でも最も高価な物だったので、購入するには少々勇気が要りましたが、今後様々な場面で活用して行きますし、今回は尺の都合で詳しい仕様やテスト運転の様子等は全てカットしましたが、またいずれ改めてエアツールの魅力をお伝え出来ればと思います。
そんな感じでクロス張りとフローリング施工は無事に終わり、ついに明日には憧れのAI洗濯機が使える!‥と喜んでいたのですが、ここに来てまさかの事件が‥
要するに何が問題なのかと言うと、画像の床下に見える黄色いカップが、新しく購入した排水トラップのネジの径と合わず、それにより防水パンが取り付けられなかったと言う訳で、一応径の合うカップも新しい排水トラップに付属されてはいるのですが、その部分を交換するには床下に入って作業をしなければならないですし、そもそもあんなに大きなナットを回すような機会が今までなかったので、そのような道具は持ち合わせていなかったのです。
あの動画の床張りの後はしばらく休憩をして、床下に入ってその事実を知ったのは既にホームセンターが閉まった後でしたし、翌日の午前9時にはもう洗濯機が届いてしまう事から、あの時はもう焦ってしまいましたが、その後いったいどうなったかと言うのはまた次回の動画でお送りしようと思います。
それで一応次回の動画が今年最後となり、何とか年が明けるまでには公開したいと思っていますが、何分編集には時間が掛かり今から作るので、もしも万が一間に合わなかったら本当にすみません、、、(ノД`)・゜・。
頑張って編集します!
それでは。
いつも応援有難うございます!