廃墟のリフォーム#21 PCデスク大改造(後編)

廃墟のリフォーム#21 PCデスク大改造(後編)

 

今日は動画が長く、編集にかなり時間を要してしまいましたが、廃墟部屋DIYの最新作で、PCデスク大改造、後編の様子をお送りします。

 

前回のpart20ではデスクの上のライトと、手元コンセントの取り付けなどを行い、それにより大分利便性や快適さが向上しましたが、PCデスクの改造で一番難しく重要なのがコード問題。

 

 

こちらは作業前のデスクの様子ですが、一見あまりコードがごちゃごちゃしているようには見えません。

 

 

と言うのも、この時点ではまだ接続していないハードウェアがいくつもあるからなのですが、いかにコードを隠してデスクをスッキリさせるかと言うのは、実は簡単なようでとても難しく、更に今回はモニターを一つ増やして夢のデュアルディスプレイも実現させたかったので、それらの望みを全て叶える為にはどのような改造をすれば良いか、結構考えさせられました。

 

空間を無駄なく活用する事が自分が最も得意とする所なので、今回の作業ではベッドの柱の間の僅かなデッドスペースを上手く利用する事でこの問題を無事に解決させる事が出来ましたが、そんな夢のPCデスク完成の様子がこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご視聴有難うございました。

 

 

 

 

 

そんな訳で、まずはハードウェアを置く為に作った棚がこちら。

 

 

これらの機器を全てデスクの上に置くと、やはりそれだけもかなりのスペースを必要とするので、柱の間に収める事でデスク上を広く使う事が出来るようになり、メンテナンス等もしやすくなりました。

 

更に機器が増える度に必ず出る余分なコード、これがPCデスクをごちゃごちゃさせる一番の要因となりますが、コードの余分な分は束ねてコード収納に入れ、上から蓋をすればもう全く見えません。

 

 

コード穴が取っ手としての役目も兼ねているので、蓋を外したい時はコード穴に指を入れて外します。

 

 

棚に置いたハードウェアもモニターで隠す事が出来るので、最終的にはこんなにスッキリさせる事が出来ました。

 

 

 

 

こうして完成した夢のPCデスクですが、全てが自分好みの自分仕様になっている訳なので、もう本当に快適な事この上なく、これなら所々で少し改良すれば家具屋さんとコラボして商品化出来るんじゃないかと思う位、今回は自分でも満足するものを作る事が出来ました(*^_^*)

 

 

それからおそらくデュアルディスプレイも、ほとんどの方はPCの画面を2つ設ける事の必要性やメリットが良く分からないと思うんですけど、メインのモニターを作業用、そしてもう一つをファイルや資料を開いておく為のモニターとして使い分ける事が出来ると、ウインドウを閉じたり退けたり入れ替えたりと言う手間が減るので、何をやるにしても作業の効率がグッと上がります。

 

Windows10の場合だと、PC本体にケーブルで接続するだけで自動的にPCがサブのモニターを認識してくれるので、あとはディスプレイ設定でサブモニターがメインモニターの右なのか左なのか、もしくは今回のように上なのかを指定してあげれば、マウスカーソルが画面を超えてサブモニターの方にも行くようになりますし、ファイルなどもモニター間を自由に行き来させる事が出来るようになります。

 

やっぱり画面が2つあるととても便利です♪

 

 

 

そんな訳でPCデスクは一応これで完成となりますが、動画でも言いました通り、良く見るとプリンターがまだ置かれていませんね。

 

プリンターは普段あまり使う機会がないので、使う時だけクローゼットから出して接続する‥と言う形でも良いのですが、このPCデスク付きロフトベッドにはまだ改造をするべき部分が残っているので、設置に場所を取るプリンターはそちらのスペースを利用し、次回の作業でこのオリジナル家具をより完成度の高い物に仕上げたいと思います。

 

 

正直今年中にこの部屋の作業を全て完了させる事はちょっと難しくなって来てしまいましたが、終わらない場合は出来る限り年明けも休まず作業を続けて動画を上げるつもりですので、どうぞよろしくお願いしますm(__)m

 

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