廃墟のリフォーム#20 PCデスク大改造(前編)
今日は廃墟部屋DIYの最新作です。
なかなか作業時間を確保する事が出来ずに前回のpart19からかれこれ3ヶ月も経ってしまい、一向に進まない企画で本当に見て下さっている皆さんには申し訳ないですし、情けないですが、今回から作業はPCデスクの改造に入ります。
連日お昼の動画でお見せしている通り、もう既にこの部屋はpart19の作業以降、普通に使っていて猫達とも楽しくやっていますが、あくまでも仕事がメインの部屋なので、自分にとってはここからの構想がまた大事なんです。
とりあえず今回はライトの設置や手元コンセントの取り付けを行い、デスクの快適さと利便性を向上させましたが、延長コードを自作する方法や、間違いなく今後大活躍するであろう、ドラ吉DIY巨大新兵器のレビューなども行っていますので、シリーズ第20作目、どうぞご覧ください。
ご視聴有難うございました。
と言う訳でまずはライト。
コンセントに挿して使うタイプの多目的灯で、実際それほど暗さが気になっていた訳でもなかったですが、いざ取り付けて点灯させてみると、これがもう明るくて明るくて凄く良いです!
延長コードは買ってもそんなに高い物でもありませんが、ピッタリな長さで作れると言うのが自作する最大のメリットで、各パーツさえあれば作るのはとても簡単です。(二股に分けた電線が接触しないようにしっかりと固定して下さい。)
ただ、コードのガイドに使っていたコの字型の留め具(ステップル)は、VVFケーブルと言って、ブレーカーから天井裏や壁裏に伸びている硬い電線を梁などに固定する為のもので、本来はビニルコードで使うものではありません。
ビニルコードはとても柔らかく、ステップルで打ち付けると潰れてしまうので、絶対に潰さないように注意しながら、コードの厚みよりも大きな輪を作るイメージでガイドにしています。
それからその次に取り付けた手元コンセントですが、やっぱりすぐ手の届く位置にコンセントがあると凄く便利で、後でもう一個別の場所で使うのに白色を注文しました。
それで最後に、今回ようやく初お披露目する事になった大型の電動工具がこちら。
マキタのスライドマルノコ「LS0814FL」です。
これはもうずっとずっと欲しかったもので、何しろ値段は高いし置き場所にも困るので、これまでずっと購入は見送って来ていましたが、その性能と使い勝手は動画でお見せした通りで超大満足です!
今回導入したスライドマルノコ以外でも、いつも木材を切断するのには、ノコギリを使ったり、マルノコを使ったり、丸鋸テーブルを使ったり、高速カッターを使ったり、時にはトリマーで切る事なんかもあったりして、何でそんなに色んな道具を使って切るの?どれか一つじゃダメなの?と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、やっぱり同じ「切る」にしても、それぞれ機械によって特徴や向き不向きがあるので、1つあればどんな材料、どんな場面でも切断出来る訳ではないんです(^^;)
スライドマルノコの導入によって今後の作業の効率やカットの精度は格段に向上し、出来る事の範囲も更に広がりましたが、実は他にももう一つ、ずっと欲しかった大型のツールを導入していますので、そちらもまたいつかその時が来たらご紹介したいと思います。
それでは次回ですが、モニター裏のデッドスペースを活用した配線収納を作り、PC周りを超スッキリとさせつつ、夢の一つだった縦型デュアルモニターを完成させます。
ずっと思い描いていた世界に一つだけのドリームデスクがもうすぐ完成しますが、まだまだ出て来る面白アイデアの数々をどうぞお楽しみに♪
いつも応援有難うございます!