NEWミシンでキャットウォークのマット作り

NEWミシンでキャットウォークのマット作り

 

ネコ吉部屋キャットウォーク制作の続きの動画が出来ましたので今日はその様子をお送りします。

 

ミシン,猫,マット

 

本当は今日の動画で全ての作業を完了させる予定でしたが、実際に編集してみるとどうしても1本の動画に全てを収める事が出来ませんでしたので、大変申し訳ないですが完成は次の動画にさせて頂きました。

 

今回の作業のメインとなるのは、新しく購入したミシンを使ってのマット作りです。

 

マット作りと言ってもただ板のサイズに合わせて既製品のサイズを調整するだけですが、これが出来るようになるとDIYで出来る事の幅が更に広がるので、ミシンはこの先ずっと使っていけるよう、それなりに良い物を選びました。

 

それでは早速、ネコ吉部屋キャットウォーク制作のpart5をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご視聴有難うございました。

 

 

 

 

そんな訳でまずは大窓の上の壁。

 

本来L型の棚受けはこのような取り付け方をする物ではありませんが、この壁に関しては通常通り板の下に取り付けると猫が通れなくなってしまう為、窓枠と挟み込むような形で板の上から取り付けました。

 

ミシン,猫,マット

 

更に板の左端はビスケットで奥の板と接合していますので、あとは右端。

 

ミシン,猫,マット

 

次の動画でこの部分に今回制作した最後の橋を取り付け、上下のキャットウォークが繋がる訳なんですが、その橋と言うのは同時に上のキャットウォークの補強の役目も兼ねているので、橋を固定する事によって上の板に掛かる荷重が下の棚受けに分散され、それによって上の板は棚受けを上から取り付けても十分な強度が取れるようになっています。

 

 

それからその後のマット作りですが、今回購入したミシンがこちら。

 

 

ブラザーのコンピュータミシン「リビエラM2SE」です。

 

以前使っていた格安ミシンもまだ全然使えるので買い替えるか迷ったのですが、やっぱり実際に使ってみると良い物は良いですね。

 

針糸通しや自動糸調子、自動糸切り等は本当に便利ですが、厚物を縫う時のパワーも安い物とは全然違います。

 

ちなみにシャギーマットの方は50×80pと言う大きさでなんと1枚249円!

 

 

その代わり一人2枚までしか買えないのと、送料が少しお高いです。(丸型ジャギーマットの方は38pで1350円です)

 

 

縁取りですが、手芸に関しては素人なので一応手芸屋さんで聞いてみたところ、挟んで縫うだけのこんな便利な物があるんですね。

 

ミシン,猫,マット

 

ちょうど店内でミシン教室みたいなのをやってて奥様方がいっぱい来ていたのですが、なんか凄い楽しそうで一緒に教わりたくなってしまいました(^^;)

 

 

それで実際にサイズ調整をしたマットがこちら。

 

ミシン,猫,マット

 

縁取りは近い色がこれしか無かったのでちょっと浮いちゃってますが、どうせ天井近くの見えない部分‥。

 

でも、少しズレてしまったり、真っすぐ縫えなかったり、せっかく良いミシンを買っても肝心な使う側のスキルが足らないとなかなか難しいです。

 

やはり一度ミシン教室に行った方が良いかもしれません(*_*)

 

 

ちなみにこのマットはまだこれで完成ではなく、このままだと滑ってすぐに板からズレてしまうので、その点は次回のDIYで改善します。

 

 

 

 

さて、今日は前回話せなかったキャットウォークを安く作る秘訣をお話したいと思いますが、動画と同じパインの集成材を使う事を前提でご説明します。

 

パインの集成材自体が値段的に結構高いので、もっと格安で作りたいならコンパネとかホワイトウッド等を使えば材料費はかなり抑えられますが、少なくてもコンパネはちょっと見た目が悪すぎるのでやめた方が良いと思います。

 

 

ただ、そんな他の木材よりもちょっと値段のお高いパイン集成材も、ネットで安い所を探すと実店舗のホームセンターよりもかなり安く買う事が出来ます。

 

更にパインの集成材だけではなく、金具類もビックリする位値段が違います。

 

 

そこで今日はネコ吉部屋キャットウォークプロジェクトで使用したパイン集成材、ロイヤル金具、アルミ棚受を一体何処で購入したのかをこっそり教えたいと思いますが、まずパインの集成材がこちらのお店。(それぞれ店舗内の商品検索で打てばすぐに見つかります。)

 

ロイモール

 

https://www.rakuten.co.jp/roymall/

 

次にロイヤル金具がこちら。

 

オンラインショップ e-金物

 

https://www.rakuten.co.jp/e-kanamono/

 

アルミ棚受けはこちらです。

 

モノタロウ

 

https://www.monotaro.com/

 

予め良く価格と品揃えを調査した上で上記の3店舗に決めましたが、地元のホームセンターよりも値段は各段に安いので、これだけで実店舗のホームセンターで揃えるのに比べ、費用を1/3以上カットする事が出来ました。

 

ただ集成材に関しては送料の関係で910oまでの長さしかないので、1820oを使いたい場合はお近くのホームセンターで買う必要がある事と、ネットで買うのであれば予め全体の設計を済ませ、どの部材がどれだけ必要かを明確にしておかなければいけませんので、DIY慣れしていないとそこがちょっと難しいかもしれないですが、後々追加で購入するとその分だけ送料を余計に払う事になるので、出来るだけきっちり計算を行い、1本2本足らない位であれば、その時だけお近くのホームセンターで買うようにしても、費用は大分抑えられます。

 

パイン材にしても金具類にしても、ネットで買うと状態を見る事が出来ないので不安があるかもしれませんが、少なくても今回購入した物については全て状態が良く、パイン材で程度の悪い物は一枚もありませんでしたし、金具類も非常に綺麗な状態で、ロイヤル製品などは傷がつかないように一つ一つ紙でくるんでありました。

 

実店舗のホームセンターだとパイン材なんかはみんなフィルムが破れていたり、色あせていたり、角が潰れていたり、金具類も汚れや傷、ペンキ剥がれのある物がほとんどですが、きっとホームセンターの場合はいろんな人が手に取ったり、店員さんの品出し等で傷になったりするのだと思います。

 

とにかく値段もさることながら、状態の良さに驚きました。

 

あとは今回のように沢山購入する場合、板の幅や厚みが違うだけでもトータルの金額は大きく変わってきますので、その辺も最初の設計段階でどれだけしっかりイメージ出来るかによります。

 

とりあえず買ってから失敗となると元も子もないので、自信がない場合は少しずつホームセンターで買って作ってみるしかないですが、出来るだけ安く作りたいのであれば、ネットでまとめて取り寄せちゃうのが一番です。

 

 

 

それでは次回の動画も編集が終わり次第アップしますが、ネコ吉&ボス吉カレンダーやグッズを予約して下さった方はどうも有難うございました。

 

三陽メディアの担当の皆さんも今日までかなり時間と労力を費やしてくれましたので、皆さんに喜んで頂けたのであれば、本当にそれが何よりです!

 

商品がお手元に届くのは少し先になりますが、どうぞ楽しみに待っていて下さいね(^^)

 

いつも応援有難うございます!

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