続・ボスの猫部屋をリフォーム 新タワー完成!
皆様お待たせしました。
先日アップしたボス吉部屋リフォームの続編の動画が出来ましたので、今日はそちらをお送りします。
まず、今回タワーを作るのに使用した板ですが、前編で既にお見せした通り、OSBボードの12mmです。
本当ならキャットタワーで使う板、特にボス吉クラスの大型猫の場合だと、最低でも厚さが20mm以上は欲しい所なんですが、今回も何故OSBにしたのかと言うと、一言で言えば他にめぼしい素材が無かったからです。
ボス吉の場合はネコ吉よりも毛玉吐きや肉球の発汗量が多い事から、見た目や衛生上タワー全体にラグ等を張る事が出来ず、おまけに結構傷をつけます。
ネコ吉のタワーで使ったようなパイン材だと見た目が綺麗な分、汚れや傷が目立ちますし、杉だと無垢材しかないので幅に制限がありますし、コンパネ等は見た目が悪くバリが出やすいので、そうするとやはり「薄い」と言う欠点を差し引いても、一番都合の良いのがOSBになるのです。
OSBはその素材の特徴から、汚れや傷がほとんど目立たないので、ボス吉のようなタイプにはとても都合が良いです。(しかもリーズナブル!)
と言う訳でキャットタワー作りも脚立タワーやメガ発泡ブロックタワー等を合わせると、一体これで何基目になるのか忘れましたが、今回の改造でボス吉キングタワーはこのようになりました。
ご視聴有難うございました。
こうしてDIYにより新しく生まれ変わった、新・ボス吉キングタワー。
ボス吉もすぐに自分の物だと認識したみたいで、動画の後も何度も上まで登っては、満足気な表情をしていました。
やっぱり自分の作った物を猫達が嬉しそうに使ってくれると、もうこちらも嬉しくて言葉もありません(*^_^*)
それと作ってから思いましたが、OSBでキャットタワーを作る際の厚み不足は、頂上の展望台を作った時にやったように、2枚を張り合わせれば丁度良い感じになる事が分かったので、今度また作る機会があればそのようにして作るつもりです。(2枚買ってもパインの集成材よりずっと安いです!)
また、柱に使った杭が結構余っていますが、あれは別用途でも使う為にあえて多く買いました。
いつかその動画も出す時が来ると思うので、それをやる時まで物置に置いておきます。
そんな感じで今回のボス吉部屋リフォームは一旦これで終わりですが、猫部屋いじりはこの先もまだまだ構想があります。
しばらくはちょっと別の動画も出したいのでDIYはお休みしますが、またそのうちあっと驚く「あんな物」や「こんな物」を作っていきたいと思います。
それでは。
いつも応援有難うございます!