11/8 ボス吉部屋にシステムトイレを導入
前回告知したインスタグラム&TopBuzzアカウントの開設ですが、フォローしてくれた方やコメントをくれた方は有難うございました。
インスタグラムの方は現在続きの写真を準備していますので、今月中には写真の内容が動画の内容に追い付けるよう、アップしていきたいと思います。
それとYouTubeのアカウントとTopBuzzのアカウントを同期させる為、YouTubeの方で一部不要な動画を整理していたのですが、その際に誤ってネコ吉の子猫の時の動画を一本削除してしまいました。
「ネコ吉と日本一のローラー滑り台」と言う動画ですが、何気にショックです‥(´;ω;`)
さて、現在ボス吉がメインで使っているトイレは今年の3月に設置したメガコンフィですが、先日にも少しお話をしました通り、今回、そんなボス吉のトイレをシステムトイレに変更する事にしました。
あまりトイレをコロコロ変えるのは良くないかもしれませんが、今後も泌尿器疾患と向き合っていくボス吉にとっては、通常のトイレよりもシステムトイレの方が、何かと利点が多いからです。
システムトイレがどのようなトイレなのかと言うのは皆さん良くご存知かと思いますが、知らない方の為に簡単に説明をさせて頂くと、まず通常のトイレと大きく異なるのが、トイレで使用する猫砂です。
通常の猫砂は水分を吸収するように出来ていますが、システムトイレ用の砂はほとんど水分を吸収せず、猫さんのオシッコもそのまま砂を通過していきます。
システムトイレは底の部分がスノコになっている為、砂を通過した尿はそのままスノコの下に落ちますが、スノコの下はシートやマットが敷けるトレーになっているので、尿はその一番下のトレーの部分でキャッチされるようになっています。
個体差はあるものの、一匹のみでの使用なら一週間程度はシートの交換をしなくても大丈夫だとの事で、システムトイレにすると、主に次のようなメリットがあります。
@日々のトイレ掃除の手間が減る。
A匂い漏れが減る。
B砂の飛び散りが減る。
C砂が砕けてもスノコの下に落ちるので、定期的に砂をふるいに掛ける必要がなくなる。
Dシートなら尿の色も確認出来る。
E自宅で採尿が出来る。
パッと思いつく限りだと以上ですが、ボス吉の場合、特に大切なのはDとE。
膀胱内で尿が結晶化してくると、結晶が膀胱の内部を傷つけ、その結果尿路結石の前兆として血尿が出るケースがとても多いらしいですが、シートならいつでも尿の色を確認する事が出来ますし、トレーにマットやシートを敷かなければそのまま採尿も出来ちゃいます。
動物病院で猫の尿検査に立ち会った事がある方なら分かると思いますが、病院で尿を取る場合は尿道に「カテーテル」と言う管を通します。
特にオス猫の場合は尿道が細い事もあり、かなり痛いみたいで、(病院によっては麻酔をするらしいですが)おまけにボス吉の場合はカテーテル挿入が原因と思われる細菌性の膀胱炎にも掛かってしまった事があるので、自宅で採尿が出来ればそのような負担やリスクも無くす事が出来て、飼い主としても安心なのです。
ただ、砂の質感がこれまでの物と大分異なるので、問題はボス吉がちゃんと使ってくれるかどうかですが、今日はそんなボス吉部屋のトイレの入れ替えと、ボス吉ファーストリアクションの様子をご覧ください。
ご視聴有難うございました。
そんな訳でシステムトイレと言うと、良く選ばれているのはユニチャームのデオトイレ、それから花王のニャンとも清潔トイレになるかと思いますが、今回両者を良く比較した上で選んだのが、こちらのニャンとも清潔トイレのハーフタイプです。
システムトイレの欠点として、通常のトイレに比べてランニングコストが少し多く掛かるかな?と言うのはありますが、シートなんかもネットでまとめて買っておけば、一枚当たりの単価はホームセンター等で買うよりもかなり安くなります↓
楽天のレビューを見るとシートタイプよりもマットの方がよりしっかりと尿を吸収出来るのかな?と言う印象も受けたので、一応両方使ってシートとマットの使用感の違い等も調べてみる予定ではありますが、ボス吉の場合はやはり尿の色を確認したいと言うのがあるので、メインで使うのはシートの方にしたいと思います。
とりあえずまだ使い始めたばかりではありますが、猫砂の飛び散りなんかは明らかに激減したので、ネコ吉の方も近々こちらのトイレに変更する予定です。
色々試してみるものですね(^-^;
それでは。
いつも応援有難うございます!