ネコ吉とボス吉のその後について
今日は動画の準備が出来ていないのでブログのみの更新ですが、ネコ吉とボス吉のその後についてお話をさせて頂きます。
まず結論を先に言うと、2ヶ月前にネコ吉とボス吉を会わせて以降、その後二匹は一度も会わせていません。
二匹を会わせる動画を公開した際に自分では予想もしていなかった反響があり、沢山頂いたご意見を集約すると、こちらとしてはどのように動画を製作しても一部の視聴者様達からの批判が避けられない為に、今の所続きは作りようがないと言うのが正直な所です。
またブログについても同様で、こう書けばああ言われて、ああ書けばこう言われるのかなと想像すると、結局どのようにも書きようがないと言う他言葉が見つからず、今日まで何も書けなかったのもその為ですが、二匹のその後を心配して下さっている方に何も発信する事が出来なかった事は、本当に申し訳ございませんでした。
それからよくこのようなお話しをした際に「コメント欄を見た限りでは‥」と言われる方もいるのですが、こう言ったケースはコメント欄では書けないようなDMで寄せられるご意見やクレームに配慮しての事なので、コメントの内容と言うお話しではなく、具体的な内容をこちらで掲載するとそれ自体がまた何か問題になるかと思うので、どのように対処して良いのか方法が分からず困っている所です。
良く皆様が言って下さるように、こちらの思う通りに事を進めて動画にしていければそれは一番理想です。
ただ、何か自分の考えとはそぐわない動画の一場面や一文を見つけた時に、クレームを入れて来る人だけならまだ良いのですが、中には法に抵触する事を行う者もごくごく一部とは言え、全くいない訳ではありません。
捜査情報を漏らせないので詳細は語れませんが、実際に警察の方で被害の届け出をした案件もある位です。
チャンネルが小さい時はそれほど気にした事も無かったのですが、やはり多くの人に何かを伝えると言うのは凄く難しいですね。
ドラ吉も動画を見てくれる方には出来るだけ楽しんでもらいたいと言う気持ちが強いので、逆に一部の人達に不快感を与える可能性があるのであれば、そう言う動画は控えた方が良いのではないかとか、内容的に多少つまらなくなっても、当たり障りのない動画だけを作った方が不満が出ずに、逆に多くの人が満足するのではないかとか、最近色々と考える部分はあります。
いずれにしてもネコ吉とボス吉をずっと近くで見て来て一つだけ言えるのが、二匹が会うのを早く見たいと思われている方達の気持ちに応える事以外に、必ずしも二匹を会わせなければならない理由や、それを急がなければならない理由が無い事です。
結局の所二匹が会うのを見たい人達の気持ちを汲むのか、そう言う動画を快く思わない人達の気持ちを汲むのかどっちかなのですが、会わせるとお約束をした以上は会わせなければいけないなとは思いつつも、それをこの先も動画にするかどうかと言うのはなかなか考えても結論が出ない所で、少なくとも自分自身がその動画を作りたいかどうかと聞かれると、作りたくはありません。
ちょっと話は逸れますが、最近ネコ吉はハチ吉に全く警戒をしなくなっています。
ネコ吉がお庭で遊んでいる時にハチ吉が近寄って来た事があったのですが、(以前アップした裏庭散歩の動画とは別で)ハチ吉がネコ吉のすぐ隣まで来て「にゃ〜」と鳴いても、ネコ吉はハチ吉を威嚇する所か全く見向きもせず、全然関心を示さない様子でした。
仮にこれが完全にネコ吉の縄張り(ネコ吉部屋)だった場合はどうなっていたか分りませんが、何度もハチ吉の事を窓から見たり、網戸越しに対面しているうちに、すっかりハチ吉に慣れてしまったみたいです。
そんなネコ吉の様子から想像するに、多分相手がボス吉でも会わせていれば馴れるんじゃないかとは思っているのですが、とは言っても動画にして多くの人達に伝えると言う都合上、問題はそんな所ではないんですよね。
とりあえずこの先どうして行くかですが、動画としてお伝えをして行くのであれば、ドラ吉の日程的に連続で投稿出来そうな時期を見計らって取り組んだ方が少しでも不満が少なくて良いかなと考えていましたが、実際そう言う時期がいつ来るのかが自分でも分かりません。
休み休みの投稿でも良ければ大丈夫なのですが、なかなか一部の方にはご理解頂けないのがこれまでのパターンなので、今の所は「未定」と言わざるを得ないのが正直な所です。
このような解答しか出来ず申し訳ございませんが、どれだけ考えてもこれ以上の事が言えません。
それから最後に、このようなお話をした所でちょっとタイミングが悪すぎるかもしれませんが、視聴者の方が教えて下さった「ある犬のおはなし〜殺処分ゼロを願って〜」と言う電子書籍を読んで、胸が張り裂けそうになりました。
正直読むのも辛い内容ではありますが、出来れば皆様にも一度読んで頂き、今現実に起きている事をしっかり受け止めてもらえたら嬉しいです。
「ある犬のおはなし〜殺処分ゼロを願って〜」は下記のリンクから読む事が出来ます。
http://p.booklog.jp/book/92182/read
動物達の最後の気持ちを思うと、もう言葉もありません。
一日でも早く殺処分が無くなる事を願うばかりです。