猫の窓開け対策
今日は猫の窓開け対策に関するDIYの様子をお送りします。
前回のDIYの動画をアップした時に、次はネコ吉部屋のドアに関するDIYを行う予定だと告知をしましたが、ちょっとその前にすぐに取り掛からなければならない事が出来てしまったので、今回は先にこちらを解決(改善)させました。
これは猫飼いさんの中では結構ありがちなトラブルだと思いますが、猫さんはみんな窓を開けるのがとても上手なので、ちょっと鍵を掛忘れたり油断をしていると、猫さんが自分で勝手に窓を開け、お外に出てしまう事があります。
最悪の場合はそのまま迷子になってしまう事もあり、日常的に鍵を掛けるのはちょっと可哀想なので、窓のあるお部屋で猫さんを飼う場合には、何らかの対策を講じる必要が出てきます。
そこでわが家では窓を開けた時に網戸まで開けられないよう、このように窓サッシの溝にアルミの棒を入れてつっかえ棒にしています。(銀色の部分がつっかえ棒です)
しかし脱走の防止を目的とすると、これだけではまだ不十分。
ネコ吉部屋の窓の場合、脱走を防ぐのに必要なつっかえ棒は下の画像のように合計3本です。
@とAで真ん中の網戸を固定しても両端の窓を開けられては元も子もないので、Bの部分にもつっかえ棒を入れ、これでようやく何処からも開けられなくなる訳です。(真ん中の窓の開け閉めは通常通り行えます。)
しかしネコ吉部屋やボス吉部屋では、先ほどの画像や以前の動画内でもチラッとお見せしたように、@とAについてはアルミ棒を入れていたものの、実はBについてはDIYで余った木材を切って代用していました。
その理由としてはまあ‥Bの溝は@Aに比べると少し幅が広くて、アルミ棒だと太くなる分少し値段が高くなり、家にある木材を使えばタダで出来るからなんですが、それがこの前サッシの掃除をしようと溝から外した時に誤ってパキッと折ってしまい、すぐに新しい棒を用意する必要が出てしまった訳です‥。(鍵を掛けて開けられないようにしておくと、ネコ吉が嫌がるので‥)
で、今度はその溝にもちゃんとアルミの棒を入れる事にしたのですが、せっかくなのでその改善の様子や+αのアイデア等を動画にまとめ、わが家で行っている猫の窓開け対策の方法を、今日は改めて皆さんに詳しくご紹介したいと思います。
ご視聴有難うございました。
そんな訳で結局窓や網戸を開けられないようにするにはつっかえ棒を入れれば良いだけの事なんですが、ただそのまま入れてもこれが後々掃除等で外したい時に結構取りづらく面倒で、そんな難点もちょっとしたアイデア次第で、いくらでも改善が出来ると言う訳でした♪
ちなみにステンの棒でも錆びないので良いのですが、アルミの方が値段が安く、どちらもホームセンターのDIYコーナーで手に入ります。
あっ、それとこんなに寒いのに窓を開けるのかと言われそうですが、もちろんこの時期に窓を開けるのは暖かい日の日中だけです。
ただ、ネコ吉もボス吉も外の空気を吸いながら網戸越しにお外を眺めたいみたいで、いつも自分で勝手に窓を開けてしまい、開けられないように鍵を掛けておくと、窓の開閉部分をガチャガチャしならが変な鳴き方をして凄く嫌がります‥。
特にボス吉なんかだと真冬の夜でも構わず自分で開けてしまうのですが、野良育ちで長毛のボス吉は寒さには相当強いみたいで、窓が開いていた所で寒そうにしているのは見た事がありません。(もちろん開いているのを見つけたらこちらで閉めますが、また開けてしまいます。)
そんな感じで今日はドラ吉家の窓事情についてお送りしましたが、冒頭で言ったネコ吉部屋のドアに関してのDIYも既に材料は買ってあり、よくよく見ると意外と簡単に出来そうなので今月中には何とかやれるかと思います。
ただ、さすがに去年、一昨日にやったようなクリスマスDIYまでを二匹の猫達にそれぞれ行うのはさすがに難しいので、ドアの方だけでも今年中には完了させたいと思います。
それでは。
いつも応援有難うございます!