チョビ吉TNR後編

チョビ吉TNR後編

 

今日はチョビ吉TNR、続きのお話しです。

 

チョビ吉の捕獲から一夜が明け、ドラ吉はチョビ吉を自宅から高速道路で片道1時間半ほど掛かる動物病院まで連れて行きました。

 

これまでドラ吉がTNRを行った子は全てその病院ですが、何故地元の動物病院ではなく、わざわざそんな遠くまで連れて行くのかと言うと、一つはなかなか予約なしで手術を引き受けてくれる病院が他に無い事、そしてもう一つはTNRに非常に理解が深く、同様のケースでの経験が豊富で安心だからです。

 

ちなみにドラ吉の地元の方ではあまりこのような活動は知られていないので、耳先カットについては断られたり、獣医師さんでも「さくらねこ」を知らなかったり、そもそも野良猫では手術を引き受けてくれない病院まであります。

 

今回のチョビ吉の場合も当日の朝に突然電話で手術を頼んだ訳ですが、前々からご相談をしていた事もあり、快く引き受けて下さいました。

 

サブ吉とボス吉とハチ吉の3匹は予め予約を入れて捕獲をしましたが、シャム吉とチョビ吉についてはおそらく今回のような方法でなければずっと手術は出来なかったと思うので、突然の要望にもしっかりと対応をして下さった病院と担当の先生には本当に感謝をしています。

 

 

 

チョビ吉の手術ですが、チョビ吉はとにかく麻酔に対する耐性がかなり強かったそうで、なかなか眠らなかったらしいです。

 

そして手術が終わって夕方にドラ吉が迎えに行く頃にはもうかなり元気な状態で、だいたい今までの猫さん達は手術後の夕方に迎えに行くと、まだ麻酔が完全には抜けきらずに、ちょっとぼんやりとした様子だったのを良く覚えているので、手術前と何ら変わらないチョビ吉の様子には少し面食らいました(^_^;)

 

 

 

先生曰くチョビ吉の場合は、帰ってすぐにリリースをしても大丈夫だとの事でしたが、余裕があるなら一晩置いてからの方がより安心だとも言われたので、一応チョビ吉もこれまでの猫さん達と同じように、翌朝まではそのまま捕獲器の中で過ごしてもらう事にしました。

 

ちなみにその引き取りの際の麻酔から覚醒したばかりの様子は、これまで公開をして来た動画には入れていませんが、今までの猫さん達もみんな映像は残っているので、もし見たい方がいればいつかお見せしますw

 

 

それから少し前に「チョビ吉はもしかしたら三毛なのでは?」と言うご意見がありましたが、万が一オスの三毛だった場合は元々繁殖能力がないとの事で、念の為手術前に先生にご相談をしましたが、一応チョビ吉は三毛ではないらしく、その他前にチョビ吉がサバシロなのかキジシロなのかと言う議論がありましたが、その点について先生は「サバシロ」だとおっしゃっていました。

 

 

それとチョビ吉はしっぽの付け根の裏側に最近出来た喧嘩傷がありましたが、既に治り掛けで特に心配はいらないそうです。

 

 

こうして今回も無事に去勢手術、ワクチン、ノミ取り、耳先カットが終了し、翌朝のリターンも無事に終える事が出来ました。

 

 

 

 

それでは今日の動画で、TNRの動画もいつも動画の作りがワンパターンですみませんが、チョビ吉のリターンまでの様子をご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

ご視聴有難うございました。

 

 

 

 

と言う訳で、朝の5時と言うとネコ吉はまだ寝ている時間ですが、ボス吉はもうとっくに起きていて、窓の外を眺めていました。

 

それと今までの猫さん達は翌朝までトイレも我慢してくれていたのですが、チョビ吉はちょっと我慢が出来なかったようで、おしっこをしてしまった形跡がありました。。。

 

 

最近のチョビ吉はそこまで「ボス吉村」と言う場所に依存していない様子だったので、もしかしたらこれがきっかけでもう来なくなってしまうんじゃないかとちょっと心配をしてしまいましたが、チョビ吉は捕獲器から出た後、一度林の方へ去ってしまったかと思ったら、その直後今度はUターンしてお庭の方を通り抜けて行きました。

 

しかもそれだけではなく、チョビ吉はこの日の夕方にも普通にお庭に来たそうです!

 

捕獲直後はさすがにドラ吉も「これでせっかく人間を信用していたチョビ吉の心に傷をつけちゃったかな‥」と思いましたが、しかしながらチョビ吉はリターン直後も特にドラ吉を警戒する様子を見せなかったので、その点についてはそこまで心配する事もなかったのかもしれません(^_^;)

 

いずれにしてもまだ手術が終わったばかりなので、安心するにはまだ早いですが、とりあえず一ヶ月位経って元気な姿を見られれば、ようやくそこで一息つけるかなと思っています。

 

 

 

 

しかし現実として、ドラ吉が個人でたった数匹の猫さん達のTNRを行った所で、殺処分の問題全体からすれば、それ自体はほとんど焼け石に水です。

 

でも、そう言った問題や活動を人に伝える事によってほんの少しでもTNRが広まるきっかけを作る事が出来れば、初めはほんの小さな成果でも、少しずつ大きな成果に繋がっていくのではないかと信じています。

 

 

動画でもそうなんですが、もっといろんな人がいろんな形でPRをしてくれるようになればいいんですけどね(^_^;)

 

 

 

ニャンズの今後ですが、これまで同様「地域猫」として当面は見守っていきます。

 

当たり前ですが地域猫と称しているのは以前より近隣からの理解と協力を得られているからで、一応勝手な想像と憶測でつっこんで来る人がいるかもしれないので、その点だけお知らせをしておきますが、近隣の事までを何でもかんでもベラベラと書く訳にもいかない事情も察して頂ければ有難いです。

 

 

それからたまにボス吉村にやって来る唯一未去勢の武者吉ですが、ドラ吉も色々と聞き込みは行ったものの、世話をしている人の特定が出来ない以上はこちらで手術までは行えないのが現状です。(どうもこの近辺ではないみたいです。)

 

一応現在では首輪をせずに未去勢で外を歩いていますから、県の条例から見れば「野良猫」だと判断されても世話人は文句は言えない訳ですが、何しろ初めてボス吉村に来た時に、首輪をしている所を実際に見てしまっているので、ドラ吉としても伸ばしたい手を引っ込めざるを得ず、正直一番困るパターンです‥。

 

 

次にニャンズの家猫化についてですが、以前反対派の人達からかなりの抗議を受けているので、少なくとも現段階ではこれ以上の事は出来ません。

 

こう言うエピソードをブログネタにすると、またそう言った人達の気持ちを逆なでする事になるかもしれませんが、ボス吉保護の際、一番凄い人で一人で30通を超える抗議のメールを送って来た人もいます。

 

事実なので一部記載をしますが、内容としては‥「これだけ言ってもまだ分からないんですか!野良で生活をしている猫を人間の勝手なエゴで家に連れ込むものではありません!病気であろうがなかろうが、猫は自由を奪われる事なんて誰も望んでいません!これ以上言っても理解してもらえないようなら、あなたの家に直接電話して抗議します。」等々‥。

 

さすがに最後はちょっと脅迫に近いものがあったので、最終的にはログを解析してIPを遮断しましたが、抗議と言うのはその人一人に限った事ではありません。

 

里親探し等を結構簡単な事のように言う人もいますが、こちらの場合だとそれを快く思わない人や、自分の理想と違う方向に進むとひたすら抗議して来る人も少なくないので、現状だと非常に難しいです。

 

 

 

 

 

 

さて、全然関係のない話しですが、ドラ吉激ハマリの「進撃の巨人」のTVアニメが今日から全国放送されます!

 

ドラ吉の動画と同じで賛否の分かれる作品ですが、普段まったく漫画を読まないドラ吉が、唯一単行本を買っているのがこの進撃の巨人です。

 

作者さんはまだ若い方らしいですが、何しろ想像力や世界観が凄いです。

 

人間が巨人に捕食されると言う恐ろしい内容なので、決して皆様に勧めている訳ではありませんが、ドラ吉はこの作品でもまた「命」について色々と考えさせられる事があります(^_^;)

 

 

 

それでは!

 

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