ボス吉の初めての爪切り

ボス吉の初めての爪切り

 

一昨日にアップしたボス吉の初抱っこ動画が凄い反響でしたが、ボス吉の件では大変多くの方からご心配を頂き、本当に有難うございます!

 

そのボス吉ですが、今度は初めての爪切りを無事に行う事が出来ました♪

 

 

猫の爪切りの必要性についてはドラ吉もネコ吉を保護した当初はお恥ずかしながら全く知らなくて、当時視聴者の方からのコメントを読んで初めて知った訳なのですが、その時ドラ吉の他にも爪切りについて知らなかった方もいたようなので、一応その当時にドラ吉が調べた範囲でご説明をさせて頂きます。

 

基本的に外に出る猫ちゃんは通常の爪研ぎの他にも、アスファルトやコンクリートの上を歩く際に自然に爪は削れるので必要はないらしいのですが、完全な家猫ちゃんの場合はある程度伸びて来たら専用の爪切りを使って切ってあげた方が良いとの事です。

 

特に年を取ってきた猫ちゃん等はだんだん爪研ぎも疎かになって来る場合があるらしく、酷いケースだと伸び過ぎた爪が肉球に突き刺さり、出血する事もあるみたいです((((;゚Д゚))))

 

もしも爪切りをしていない&しばらく爪を切っていない猫ちゃんがいつにも増してやたら肉球をペロペロしていたら、上記の可能性があるのですぐに確認が必要です。

 

 

とは言えネコ吉なんかの場合だと、暇さえあれば爪研ぎ柱で何度も何度もガリガリしているので、多分若いうちは爪切りをしなくても特に問題はおきないかもしれません。

 

でも、定期的に爪を切るのと切らないのとでは爪研ぎの持ちも全然違います。

 

常に爪が伸びている状態で爪研ぎをすると、麻縄等もすぐに傷んでしまうのです。

 

ちなみに下の画像はたった今ネコ吉に撮らせてもらった写真ですが、こちらのブログを見てくださっている方のほとんどは猫飼いの大先輩なので必要ないかもしれませんが、もしもこのブログを読んで初めて爪切りをされる方がいたとしたら、爪の根元の赤くなっている部分は絶対に切らないで下さい。

 

 

画像では分かりづらくてすみませんが、実際に肉眼で見ればすぐに分かります。

 

(クリックすると大きい画像が見れます。)

 

爪の根元の赤い部分は神経や血管が通っているので、爪切りをする際は先の白い部分のみを先端から数ミリカットすれば良いみたいです。

 

 

だいたいネコ吉の場合は2週間に1回位の頻度でいつもドラ吉が切っていますが、まあこれが結構嫌がります(^_^;)

 

そして肝心のボス吉ですが、初めての抱っこでは予想外に大人しかったものの、さすがに爪切りは多少抵抗するかなと思いながら挑戦してみると、なんとボス吉、男らしくしっかり最後まで耐えてくれました!

 

 

それではそんなボス吉の初めての爪切りの様子をご覧下さい♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご視聴有難うございました♪

 

 

 

 

 

そんな訳でまだまだドラ吉もやり方が下手なのはすみませんが、ただ爪を切ったと言うだけの事でもこの時は凄い達成感を感じてしまい、「ついにボス吉もここまでさせてくれるようになったか〜」と、初めて抱っこした時と同様に感極まってしまいました・゚・(ノД`;)・゚・

 

ただ、動画で爪切りの後にドラ吉がボス吉の足の爪の確認をしたシーンがありますが、実はあの時、ボス吉の後ろ足の肉球がかなり湿っていた事に気がつきました。

 

もちろん猫が肉球から汗を掻く事は知ってはいましたが、今までネコ吉と暮らして来てネコ吉の肉球が湿っている所をドラ吉は見た事が無かったので、猫はこんなにも汗を掻くものなんだと結構驚きました。

 

どうやらボス吉はじっと我慢はしてくれていたものの、初めての事にとても緊張していたみたいです(^_^;)

 

 

さて、ボス吉については爪切りが出来た事で次は体重測定もやりたい所ですが、実はこの先しっかり体重の管理も出来るように専用の体重計を買おうかと思っているので、ボス吉の体重が気になる方も、もうちょっと待っていて下さい。

 

ドラ吉が持った感じだと、おそらく8キロ前後だとは思うのですが‥。

 

 

それではまた♪